国宝 銅宝塔
国宝 桜花双雀鏡
神社名 |
奈良原神社 |
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ふりがな |
ならばらじんじゃ |
宮司名 |
馬越 紀久江 |
電話番号 |
0898-55-2587 |
神社主な祭礼 |
2月21日(旧暦) 祈年祭 4月中旬 春大祭 6月30日(旧暦) 大祓 8月初丑の日(旧暦) 例大祭 11月27日 新嘗祭 12月31日 大祓 |
神社主祭神 |
伊佐奈伎命(いざなぎのみこと) 宇気母知命(うけもちのみこと) |
神社境内社 |
水分神社 壬生川上神社 勝手明神 兒守神社 |
神社御神徳 |
五穀豊穣 家畜安全 子授安産 開運 交通安全 商売繁盛 |
神社特殊神事 |
8月(旧暦)丑の日、午の日 御霊祭 |
神社由緒 |
持統天皇4年4月、国司小千宿禰玉興が優婆塞役小角を大和の葛城山より迎えて当地を開いたとき、高山に伊佐奈伎、宇気母知、大山積、予母都事解男の各神を奉斎したのに始まるという。 文武天皇大宝元年に神護別当蓮華寺清浄院を勅願で此の山に建立の後、南北朝の末に長慶天皇が当山に御潜匿あったのにより同天皇の御霊を合祀した。 明治4年10月に末社となり、同42年に臍緒神社、門脇神社、大己貴、今宮天王、駒越一ノ郷、二ノ郷を合祀した。 昭和2年12月本殿改築、独立峰の為、風雪の被害甚だしく平成13年10月再び本殿改築。 昭和9年8月境内山頂にて雨乞い祭の際、多宝塔型経筒以下42点の発掘。 発掘品の品々は、玉川近代美術館にて拝観可 銅宝塔一基、銅経筒一口、銅鏡五面、檜扇二柄、青白磁盒子二合、金銅笄一本刀子一括 (以上国宝指定) 銅鈴五口、鉄鈴一口、鰐口一口、銅銭一括、甕三口 (以上重要文化財指定) |
神社鎮座地 |
今治市玉川町木地字上之成己709番地 |
神社駐車場 |
有 9合目20台 |