神社名 |
五十鈴神社(吉木) |
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ふりがな |
いすずじんじゃ |
宮司名 |
二神 重分 |
神社主な祭礼 |
10月第2日曜日 例祭 |
神社主祭神 |
天照大神(あまてらすおほかみ) 豊受大神(とようけおほかみ) 市杵島姫命(いちきしまひめのみこと) 天児屋根命(あめのこやねのみこと) 猿田彦命(さるたびこのみこと) |
神社境内社 |
鷲社(素戔嗚尊) 貴布禰社(水源の神として祠の中に船型が祀られている) |
神社特殊神事 |
おみどり行事:五十鈴神社には「おみどり神事」について、伝説が残る。或る年の大晦日、吉木の沖にある小島にあった厳島神社天狗が現れて、「祭礼に天神地祇八百万神を祭る神事を行い、おみどりを授与すれば、病気災難を除く」とのお告げがあり、それ以来、行われるようになったという。 |
神社由緒 |
旧村社、吉木字サト鎮座、天照大神・豊受大神・市杵島姫命・天児屋根命・猿田彦命を祭り、大祭は10月第2日曜日である。 境内神社に素鷲社・貴布禰社(水源の神)がある。 創建は不詳であるが島内でも早くから開拓され、社殿の造営には忽那・二神の一族が力を尽くした。 天正元(1573)年の暴風に当地方の作物の被害が大きいのをおそれて、春日神(天児屋根命・建御賀豆智神・比賣神)を合祀し、天照両神宮と称した。 寛永・元禄年間に修築の後、宝暦3(1753)年社殿を再建した。 明治5年境内の整地を行い、伊勢内宮の五十鈴川にちなみ五十鈴神社と改号した。昭和39年神殿の大改修を行った。 当初の名前は天照両神宮であった。上記のように忽那氏と二神氏が力を入れて社殿を造営した。五十鈴神社の名前は、明治5年(1872)に伊勢神宮の五十鈴川にちなんでつけられた。宮司は代々宮司の系譜である吉木の二神氏である。 |
神社鎮座地 |
松山市吉木765 |