「継ぎ獅子発祥の地」 獅子舞
鳥生子供奴
神社名 |
三嶋神社 |
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ふりがな |
みしまじんじゃ |
宮司名 |
越智 静治 |
電話番号 |
0898-31-1742 |
神社主な祭礼 |
5月第2日曜日 例大祭 6月14日(旧暦) 祇園祭 |
神社主祭神 |
三嶋神社 大山積命(おほやまつみのみこと) 祇園神社 須佐之男命(すさのをのみこと) |
神社境内社 |
御鉾神社 荒神社 |
神社御神徳 |
厄除け 開運招福(病気平癒・子孫繁栄) 家内安全 交通安全 商売繁盛 |
神社特殊神事 |
獅子舞【継ぎ獅子】 奴(春祭大祭5月第2日曜日) |
神社由緒 |
三嶋神社は大三島にある大山祇神社の祭神を祀ったことにはじまり「鳥生(とりう)の宮」と称され、祭神 大山積大神は、天照大神の兄神で、第三十二代崇峻天皇、御宇2年(589年)に、この地方の豪族小千直益躬(おちあたいますみ)が、靺鞨(まかつ)の国より鉄人(強い武人)が八千の兵を率いて攻めてきたのを、播磨の国で討ちとり、木の下の浜(今の鳥生の浜)へ凱旋した。自ら榊の大樹に鏡をかけて大山祇の大神を祀ったので、木の下三島宮と呼ばれていた。この木の枝に多数の白鳥が巣を作り、ひなを育てたので鳥生の宮と称し、地名も鳥生としたと伝えている。 祇園神社は、八坂大神(須佐之男命)を祀ったことにはじまる。 清和天皇御宇、貞観十一年に、全国に疫病が蔓延し、それを鎮めるために京都祇園の八坂神社にて、疫病の災厄除去を祈ったのが祇園祭の始まりで、これに習い全国に信仰が広まり、当社も八坂大神を同時期に奉斎したので、古くから鳥生の「祇園さん」とうやまわれ、病気平癒、疫病消除の神様として、現在も旧6月14日の祇園祭には近郷からのたくさんの参拝者でにぎわっている。 「現在の社殿は平成12年の式年祭にて造営」 「継ぎ獅子発祥の地」 今治地方の春を賑わす獅子舞「継ぎ獅子」 垂直に連らつた人柱に獅子をかぶった子供が華麗に舞う立ち芸は、広く知られ子供奴と共に毎年観衆を沸かしている。明治の初年伊勢へ習い旅だった氏子の高山重吉氏によって奉納され、近郷の各方面に弟子達が出向き指導伝承し、各地に伝わった。 |
神社鎮座地 |
今治市祇園町1-1-63 |
神社駐車場 |
有 境内5台 |
氏神地域 |
唐子台・祇園町・北高下町・北鳥生町・喜田村・衣干町・広紹寺町・国分・桜井団地1丁目・桜井団地2丁目・【桜井1丁目・桜井2丁目(綱敷天満神社、菅利之)と重複】・土橋町・拝志・東鳥生町・東村・古国分・南高下町・南鳥生町・横田町 |