注連石(右):「孳孳」 注連石に書かれた文字「孳孳・為善」は孟子にある。「鶏鳴而起、孳孳為善、舜之徒也」。米山は、半農半漁の瀬戸の小島で勤勉に働く人達を見て、日の出とともに起きひたすら善良に働く人達、孟子が理想とした舜王が治める平和な郷で暮らす人達を思い浮かべた。
注連石(左):「為善」
神社名 |
當田八幡神社 |
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ふりがな |
とうだはちまんじんじゃ |
宮司名 |
額田 照彦 |
電話番号 |
089-952-6670 |
神社主な祭礼 |
9月最終土・日曜日 例祭 |
神社主祭神 |
田心姫命(たごりひめのみこと) 市杵島姫命(いちきしまひめのみこと) 湍津姫命(たぎつひめのみこと) |
神社御神徳 |
国家鎮護 家運隆昌 |
神社特殊神事 |
秋季大祭宵宮祭に折居式(おみどり)神事が行われる。 |
神社由緒 |
上古に宗像氏の一族が此の地に殖民し澤乃口と称する地に三女神を奉祀する。 延長元年(923年)8月15日越智元家、宇佐より八幡宮を勧請し譽田八幡と称す。 寿永・文治の乱社殿頽廃し、平氏廃滅後、河野通信社殿を再建す。 永禄11年(1568年)兵火に罹り社殿焼失、文禄3年仮殿を造営、天正年間現在地に社殿をご造営し當田八幡宮と改称する。 |
神社鎮座地 |
松山市睦月甲1305番地 |
神社駐車場 |
無 |