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玉生八幡神社

神社名
玉生八幡神社
ふりがな
たもうはちまんじんじゃ
宮司名
平田 彰
電話番号
0898-41-9403
神社主な祭礼
5月第4日曜日 例大祭
神社主祭神
品陀和気命(ほむだわけのみこと)
帯中津日子命(たらしなかつひこのみこと)
息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)
底筒之男神(そこつつのおのみこと)
中筒之男神(なかつつのおのみこと)
上筒之男神(うわつつのおのみこと)
他6柱
神社境内社
龍神社
金刀比羅神社
石鎚神社
神社御神徳
海上安全
神社由緒
 舒明天皇11年伊予の国へ下向し、当浦海岸に御泊船になった。その夜、沖の汐が二筋に流れその間に光輝を発したので小舟を使わして窺うのに、筒の中に二つの玉があった。「これ奇しき住吉大神なり、此の里の生土祖と斎い玉生神と招禱し奉れ」と詔勅あり。よって玉生宮創祀となる。
 後に清和天皇の貞観元年に、宇佐八幡大神を山城男山へ勧請奉遷、その帰航の途次、当地に碇泊したとき、玉生宮より五色の雲気が立ち上がり、同時に船中よりも光輝を発する神験あり、ここに社壇を築き分霊を鎮祭したが、宇多天皇の御宇に両社を併せて玉生八幡宮と称えた。
 源頼義を始め伊予守等武将の信仰厚く、特に来島家の信仰は極めて篤く氏神として崇敬し、社領の寄進・社殿の修覆・武具の奉納等があった。
 元禄11年より別当辞職し、唯一神道となる。明治4年郷社となり、旧北郷10カ村の総氏神として特に海運業者の信仰が篤い。
神社鎮座地
今治市波方町波方甲1616
神社駐車場
有 境内10台