弓祈祷
神社名 |
須賀神社 |
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ふりがな |
すがじんじゃ |
宮司名 |
田窪 伸吉 |
電話番号 |
0898-56-3063 |
神社主な祭礼 |
旧暦 6月14日 例大祭 |
神社主祭神 |
建速須佐之男命(たけはやすさのをのみこと) |
神社境内社 |
客天神社(弓祈祷) |
神社特殊神事 |
弓祈祷(客天神社) この弓祈祷は白地地区の客天満神社で、1月のお口あけの日(現在は第1日曜日)に行われてきた行事である。この行事は寛文2年(1662)白地に帰農した武士の子孫が(祖先を忘れないために)行っていたのが神事と合体し、無病息災・豊作を祈願し、的を射て1年間の吉凶を占うようになったといわれている。 射てに選ばれた3名(昔は年男6名)は、前日から潔斎し、当日の朝は水垢離をとり御神酒を戴き、袴姿で客天神社に向かう。 射てと矢材振り(儀式の進行役)が神官よりお祓いを受け、神事の後、斎場に立つ。射手は大前、中立、弓関の役柄の順に、約5m程の距離から的(裏には鬼と書いてある)に向かって2本ずつ3回矢を射る。戦時中一時途絶えたが、戦後復活して現在にいたっている。 |
神社由緒 |
もと瀧宮、牛頭天皇という。上古に大神が、天班駒に乗って天降りし遺跡であるという。 |
神社鎮座地 |
今治市朝倉上甲368番地1 |
神社駐車場 |
無 |