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正八幡神社

神社名
正八幡神社
ふりがな
しょうはちまんじんじゃ
宮司名
重松 讓
電話番号
089-978-0075
神社主な祭礼
10月 6日 例祭
神社主祭神
誉田別尊(ほむだわけのみこと)
息長帯姫尊(おきながたらしひめのみこと)
足仲彦尊(たらしなかひこつのみこと)
神社境内社
周敷神社(天御中主神、高御産霊神、神御産霊神、西山肥後守通倫霊、西山五右衛門通周霊)
冠山明神社(田心姫命、湍津姫命、市杵島姫命、戦没者英霊)
神社由緒
 貞観年間の創祀という。天慶の乱に戦火に罹り一時衰微したが、延久5年8月国司伊予守源頼義、伊予介越智宿弥親経が山城国石清水八幡宮を花見山に勧請し、社殿を造営、社領を献じた。
 その後、正平23年9月河野刑部太夫通直、同伊予守通政、右馬守通定等は本領を回復したので、堀江葛籠屑山城主村上内臓太夫吉高、同右衛門慰安輝に命じて花見山に築城、このとき神社を現在地に奉還した。此の山は往古盛能山と称したが正平の頃に像観山と改称、又、八幡山とも称したが此の山の天照皇大神を祀りし御玉の森、月読命を祀りし月の森、瓊々杵尊、彦火火出見命(又は饒速日命を祀りしともいう)を祀りし御串の森があり、この御串の森には毎年正月2日奉幣の儀がある。これら三つの森は神廟の聖地として又、史蹟をして崇敬される。
 明治40年神饌幣帛共進神社となり、昭和15年本殿改築、昭和39年2月28日お旅所を堀江町伝兵衛に移転した。

周敷神社(境内神社)
 創祀未詳。当郷開発の犠牲となった西山五右衛門通周の霊を合祀する。

冠山明神社(境内神社)
 往昔権現村の山地に鎮座してあったが、安輝公が霊夢を感じて正八幡神社境内へ奉還した。
神社鎮座地
松山市福角町北辻649
氏神地域
〒799-2652 松山市福角町
〒799-2651 松山市堀江町
〒799-2653 松山市権現町
〒799-2654 松山市内宮町