神社名 |
井手神社 |
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ふりがな |
いでじんじゃ |
宮司名 |
横田 朱美 |
電話番号 |
089-931-6384 |
神社主な祭礼 |
5月 1日 例祭 10月 6日 例祭 |
神社主祭神 |
大山積神(おほやまつみのかみ) 木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと) 橘諸兄公 橘清友公 橘嘉智子姫命 |
神社境内社 |
祖神社 素鵞神社 稲荷神社 橘夷子神社 祖霊社 橘天満宮 |
神社由緒 |
五座のうち大山祗神、木花開耶姫神は往古よりの御鎮座である。 後に清友公が国司となり橘郷に別業を構へ、当社内殿に諸兄公の神霊を奉斎して井手大明神と称え崇敬祈願した。時に簾中懐妊し木花開耶姫神の神徳を仰ぎ、社の砂をとり床下に敷き、姫御子を安産し御名を嘉智子という。後の嵯峨天皇の皇后である。 その後、清友公、嘉智子姫の神霊を併せ祀って五社大明神と称した。 往古の社は今の鎮座地を数百歩離れていたが、慶長年間に現在地に奉還した。 御由緒によれば、仁孝天皇文政12年に甘露寺大納言国長卿の娘梅察使典侍研子、臨月に当たり当社より安産御守、産砂梅の守を奉って敬の宮の御安産があった。 天保2年宮中正親町中納言實光卿の女権典侍雅子(後の新待賢門院)御懐妊につき油小路参議院隆道卿が産砂及び御守りを奉って皇子煕宮統仁親王(後の孝明天皇)をご安産なったという。 現在も皇居へ安産御祈祷御神札を献上しており、継宮様(献上者小原松治に対し宮内官本田捨己殿より)浩宮様(献上者白石豊次郎に対し宮内官掌典八束清貫殿より)礼宮様(献上者井手神社宮司横田政春)にそれぞれ宮中に納めた旨の通知があった。 |
神社神職常駐 |
あり |
神社鎮座地 |
松山市北立花町2-4 |
氏神地域 |
〒790-0025 泉町 ※一部 〒790-0004 大街道 ※一部 〒790-0013 河原町 〒790-0965 祇園町 〒790-0867 北立花町 〒790-0003 三番町 ※一部 〒790-0967 拓川町 〒790-0966 立花 〒790-0011 千舟町 ※一部 〒790-0866 永木町 ※一部 〒790-0012 湊町 ※一部 〒790-0026 室町 〒790-0014 柳井町 ※一部 |