白山神社

しらやまじんじゃ

綿崎　祥子

089-966-3254

　１月　１日　元旦祭　　
旧６月１８日　夏越祭　　
１０月第二土曜日　秋季例祭

速玉男命（はやたまをのみこと）　
事解男命（ことさかをのみこと）
菊理姫命（くくりひめのみこと）　
伊邪那美命（いざなみのみこと）
道守命（みちもりのみこと）

素鵞神社

夫婦和合の神として信仰がある。

　舒明天皇の時代に奈良県葛城山に住んでいた優婆塞役行者小角(うばそくえんのぎょうじゃおづぬ)が、大峯山や白山に霊場をつくられた頃の創立であると伝えられている。　
　社殿が造営されたのは創立から七十年余り後の文武天皇元年丁酉八月越智大領玉興が、石川県白山から御神体を分奉し、遷座して祀ったと伝えられている。白山神社系の祭神に和歌山県の熊野大社系の祭神が加わったことは役小角によるものであろう。当時の別当は、保安寺・安養寺・神宮寺であったが天正１８年に廃された。
　祭神、菊理姫は、夫婦和合の神として信仰がある。

東温市滑川甲１９７４

無