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三奈良神社

神社名
三奈良神社
ふりがな
みならじんじゃ
宮司名
森 正経
電話番号
089-964-2514
神社主な祭礼
 1月 1日 歳旦祭
 1月15日 日供講祭
 2月17日 祈年祭
 7月30日 夏越祭
 9月 6日 元申通夜祭
10月第2土・日 例祭
11月23日 新嘗祭
神社主祭神
天照大神(あまてらすおおみかみ)
大山祇神(おほやまつみのかみ)
猿田彦神(さるたびこのかみ)
外2神
神社境内社
和霊神社
御先社
神社御神徳
農産業増進・水難除
神社特殊神事
少年式と流宮神事
 例祭発輿祭前に、少年式斎行。午前3時関係者一同、神井戸に参集。少年達神水にて禊をなし、自己宣言する。
 それより松明を先頭に、御羽車をかつぎ重信川に行き流宮神事をなす。御神体を拾いあげて宮入りし、神輿の宮出しに加わる。
神社由緒
 推古天皇2年創祝と伝うが、渕源不詳。古より神明宮、また瀧之宮、三奈良宮などと称した。三奈良宮の社名は、建長7年(1255)「伊予国分寺免田注進記」が初見。三島大明神を合祀し「総社滝之宮三嶋大明神」と称す。応永4年(1397)河野通之社殿を改修し、鰐口を寄進する。応永23年(1416)8月6日領主太郎三郎鉄鉾を施入した。「施入瀧宮三嶋大明神」の墨書銘あり。
 文明7年(1475)「大壇那集(虫喰)白鬚明奉施入」(墨書銘)の神杖を奉る。白鬚明神は、猿田彦神の別称で、永正4年(1507)当社に合祀した。別称を「奈賀禮宮」また「奈賀禮白鬚宮」と称す。(社記)
 永録3年8月6日天神ヶ森城主相原出雲守経秀(高野山文書)当社を再建(棟札)、鼻高面を奉納。叉この時、三島三神像の奉納あり。「永禄三年八月六日 の了、大施主 い王寺大宝坊長盛」の墨書銘あり、寛延3年(1750)本殿再建。
 寛政2年(1790)拝殿再建、天保14年(1843)本殿再建、また社日祭に浮穴郡代官の参詣があった。
神社鎮座地
東温市下林字助兼甲962番地1
神社駐車場
有 境内地10台