神社名 |
正八幡帝王神社 |
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ふりがな |
しょうはちまんていおうじんじゃ |
宮司名 |
都築 芳憲 |
電話番号 |
0892-52-2013 |
神社主な祭礼 |
4月20日 祈年祭 7月21日 夏越祭 10月22,23日 秋季例大祭 |
神社主祭神 |
應神天皇(おうじんてんのう) 仲哀天皇(ちゅうあいてんのう) 景行天皇(けいこうてんのう) 日本武尊(やまとたける) 神功皇后(じんぐうこうごう) 成務天皇(せいむてんのう) |
神社由緒 |
往古、正八幡神社と称し、応神天皇を祀ったが由緒未詳。 他の祭神は羽賀女が慶長18年宮中より勧請し、帝王五社大明神と称して奉祀した。 明治42年両社合併し正八幡帝王神社と改称した。 天正14年木戸直周は四国討伐の小早川隆景と戦い落城した。直周の女羽賀台女は惣津化粧城に住んだ。今も羽賀屋敷として残り、屋敷脇に仮粧水之井と伝えられる泉がある。後に関が原合戦の際、羽賀女は男装して軍役に従い、その岐路に市一之壺に神体を納め、牛の角、鏡、平貝石などと祀り、氏神として帝王五社大明神と称えた。 羽賀女は武勇優れたが、住民は恐れて夜間に竹槍で片目を突き殺害した。女はその時この恨みは片目の蛇となって七生まで忘れまじと云い残したという。悪者は恐れて竹槍を井戸の水に洗い、その井戸を飲まずの井戸といい、片目の蛇はその付近に現存すると伝えられている。羽賀女は羽賀大明神として祀られ、後に末社に合祀された。 |
神社鎮座地 |
伊予郡砥部町仙波317番地 |
神社駐車場 |
無 境内周辺4,5台可 |
氏神地域 |
〒791‐2207 伊予郡砥部町仙波 |