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三島神社

神社名
三島神社
ふりがな
みしまじんじゃ
宮司名
都築 芳憲
電話番号
0892-52-2013
神社主な祭礼
 4月15日 祈年祭
 7月15日 夏越祭
10月22、23日 秋季例大祭
11月15日 新嘗祭
神社主祭神
大山積命(おほやまつみのみこと)
神社由緒
 斉明天皇の御代、阿曇比良夫を大将軍として韃靼を討ち、大勝利を得て帰還した。大化6年9月大唐と新羅が百済を攻めることを聞き、同年12月斉明天皇自ら難波に行幸し、兵二万を率いて伊予に渡り、温泉郡橘村の行宮に入らる。伊予国司河野有興は要塞の地浮穴名郡御津野に仮内裏を営む。天皇此処に還幸さる。是を長津磐瀬の宮と云い、現在の玉谷大内野の行宮である。この時勅願によって大三島大明神の神霊を勧請、川下に神籬を立て、天皇を始め中大兄皇子、中臣鎌足以下之を祀る。斉明天皇7年4月18日のことである。これがこの大御神をこの県に奉斎した始めであるという。
 その後、文武天皇大宝2年勅願によって国司河野玉興が社殿を建立、総津神の社に遷座し、同年8月18日勅使下向、翌日、明神、長津磐瀬宮に行幸、これが勅使祭の始めという。この時より浮穴神社と称し、浮穴の総鎮守となる。朱雀天皇天慶2年8月18日松尾森に社殿を造営、遷宮して惣社三嶋大明神と改称、寛政11年には惣社三嶋大明神社と改め、明治3年三島神社と改める。
神社鎮座地
伊予郡砥部町総津1075番地
神社駐車場
無 境内横に2,3台可
氏神地域
〒791‐2205 伊予郡砥部町総津