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鷺森神社 

神社名
鷺森神社 
ふりがな
さぎのもりじんじゃ
宮司名
中島 佳代子
電話番号
0898-64-2447
神社主な祭礼
旧暦6月17日 管絃祭(おかげん)
神社主祭神
天照皇大神(あまてらすおおみかみ)
豊島大神(とよしまのおおかみ)
田心姫大神(たごりひめのおおかみ)
湍津姫大神(たぎつひめのおおかみ)
市杵島姫大神(いちきしまひめのおおかみ)
素盞鳴大神(すさのをのおおかみ)
神社境内社
三穂神社(恵美寿宮)
神社由緒
 伝によれば、文和元年(1352)伊予国守護職河野通盛がこの地を埋め立てて伊勢神宮を勧請、その時植えた楠に白鷺が群棲したのでいつしか鷺森と呼ぶようになったという。応永元年(1394)河野通之は神領を没収して鷺森城を築かせ、その後城主桑原三郎兵衛尉のとき天正3年(1575)黒川通博・金子元宅の来攻にあい、芸州広島から高橋右京之進の援けをうけて勝利を得た。神恩感謝のため11月に神官矢野義時を厳島に代参させ、分霊を城内に勧請奉斎して初めて管絃祭を行ったという。社殿は地形の関係から西北向である。明治40年4月11日神饌幣帛料供進神社に指定。境内には今なお大楠が群生し、エノキ・エゴの木とともに市指定保存樹木となっている。
 〔付記〕
 高橋右京之進の墓は喜多台にあり、また東隅霊社としても祀られている。
 「管絃祭に供う花火大会」
 この地区で最古といわれながらも平成18年資金難による中止となった。が、市民の有志がたちあがり、平成19年より市民の花火大会として再開され、多くの人を喜ばせている。
神社鎮座地
西条市壬生川20
神社駐車場