神社名 |
三嶋神社 |
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ふりがな |
みしまじんじゃ |
宮司名 |
和氣 利雄 |
電話番号 |
0894-72-1593 |
神社主な祭礼 |
1月 1日 歳旦祭 旧暦2月1日 祈年祭 7月25日 夏越祭 10月第2日曜日 例祭 11月22日 新嘗祭 |
神社主祭神 |
大山祇大神(おほやまつみのかみ) 大雷大神(おおいかづちのかみ) 菊理姫命(くくりひめのみこと) |
神社境内社 |
愛宕神社 |
神社当社ホームページ |
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神社御神徳 |
国家安泰 五穀豊穣 家内安全 病気平癒 交通安全 厄除け 開運 安産 学業成就 商売繁盛 林業の守護 |
神社特殊神事 |
「乙亥大相撲」 境内社の愛宕神社例祭の「奉納相撲」(火鎮擁護祈願)旧暦の10月乙亥の日に齋行 現在は、日本相撲協会九州場所終了後に開催 |
神社由緒 |
元明天皇の時代、和銅5年(712年)に伊予国に大三嶋大明神を勧請するようにと詔勅がだされた。そこで聖武天皇の時代、天平5年(733年)に大山祇神社の分霊を勧請し周智郷野村の現在地に鎮座された。 仁治2年(1241年)には社殿の修理を行い、文禄5年(1596年)には宇和川が氾らんし拝殿(舞殿、)が崩壊流されたことから、野村の白木城を本拠とした白木与治衛、泉貨紙の創設者「兵頭太郎左衛門(肝煎:泉貨)」、をはじめ、郷内の41名から材木の提供を受け、神社建て替えた。その後も大水等により数度再建している。 明治43年には、周辺の三十王神社、三柱神社、客神社、天神社、八坂神社、耳戸神社、愛宕神社、を合祀。昭和31年(1956年)には、同町阿下の熊野神社も合祀された。 また、境内の愛宕神社(現在は愛宕山公園中腹に鎮座)は嘉永5年(1852年)6月25日に町内で大火事があったため、当時、庄屋の緒方与次平衛が同年10月15日に「火鎮擁護祈願」のため建立。この愛宕神社への奉納相撲として、100年にわたる「三十三結びの相撲」が行われることになった。この相撲は毎年旧暦の10月乙亥の日に行われたことから「乙亥相撲」と呼ばれ、昭和27年(1952)に100年の年限が終了したが、野村町の観光一代イベントと位置づけられて今も継続11月下旬に愛宕神社例祭の奉納相撲として2日間開催している。平成17年には「乙亥会館」が完成し、四国各地から観戦者が訪れている。平成6年から角界で活躍していた「玉春日元関脇(現在:楯山親方)」も幼少から学生にかけて参戦していた。 この「乙亥相撲」は、日本唯一のプロアマの対戦相撲として人気を集めている。 |
神社鎮座地 |
西予市野村町野村4号54番地 |
神社駐車場 |
30台 |
氏神地域 |
〒797-1212 西予市野村町野村 全域 〒797-1213 西予市野村町片川 全域 〒797-1211 西予市野村町阿下 全域 〒797-1217 西予市野村町平野 ※野村町平野は平治地区のみ |