KUMA STAMP
久万には古から
敬神祟祖の文化があった。

いまからずっとずっと遠い日、
人々の暮らしのまんなかに、神さまはいた。

連なる悠久のときのなかで、
神社は地域を見守り、
地域もまた神社を守ってきた。

久万にいまなお息づく、
神さまのいるところ。
流れていく日常にひと呼吸。
この一冊と一緒にでかけよう。

KUMA STAMP帳を持って
46神社スタンプを集めましょう!

高原地帯が育む久万郷のゆたかな自然。
渓流や原生林でエネルギーをもらおう。
神社といっしょにめぐれば身も心もフルチャージ。


手帳の使い方
  • 1
    久万高原町内の46神社をお参りし、スタンプを集めましょう。
    押印した日付をご記入ください。
  • 2
    すべて押印できたら、
    この手帳を「1.三島神社」の社務所へお持ちください。
    事前に電話連絡をお願いいたします。
    ・三島神社社務所    ☎090ー5717-5399
    ・愛媛県神社庁久万支部 ☎090-5915-0990
  • 3
    46神社をめぐった記念として、久万の森から贈り物を差し上げます。
    【久万の森から贈り物】
    久万高原町のスギのブックスタンドとヒノキのブックカバー、
    ヒノキを漉き込んだ「久万ヒノキのことだま箋」。
    いずれも久万高原町の神社で祈祷したものです。
  • 4
    この手帳を使い終わっても、久万高原町の神社への
    またのお参りをお待ちしています。
    1冊につき1巡のみ。2巡目以降は新しい冊子をご利用ください。
久万高原町の神社をめぐる際のご注意
●神社のなかには山道を徒歩で登るところもあります。運動のしやすい服装でお越しください。
またコンビニや自動販売機がない場所もあります。水分などは事前のご準備を忘れずに。
●各神社の紹介ページに掲載しているQRコードはGoogleマップとリンクしています。
読み取って、ナビにご利用ください。また、車のナビに表示されない場合があります。
その場合は地域名まで入れ、看板・のぼり等に従ってください。
●駐車場がない神社もあります。近隣のご迷惑にならないよう、付近に駐車してください。
看板・のぼり等の案内に従ってください。
●冬場の交通については、上記の愛媛県神社庁久万支部までお問い合わせください。
  • 1.三島神社
  • 2.高殿神社
  • 3.河内神社
  • 4.久万伊勢大神宮
  • 5.金刀比羅神社(西明神)
  • 6.天満神社
  • 7.総河内神社
  • 8.住吉神社
  • 9.五社神社(直瀬)
  • 10.八幡神社(直瀬)
  • 11.八幡神社(大元八幡神社)
  • 12.葛城神社
  • 13.三訪神社
  • 14.十二社神社
  • 15.河上神社
  • 16.金刀比羅神社(二名)
  • 17.御調神社
  • 18.河崎神社
  • 19.龍池神社
  • 20.八幡神社(有枝)
  • 21.八社神社(七鳥)
  • 22.八柱神社
  • 23.御三戸神社
  • 24.大宮八幡神社(東川)
  • 25.熊野神社
  • 26.河内八社神社
  • 27.八社神社(黒藤川)
  • 28.尾崎神社
  • 29.宮柱神社
  • 30.松原八社神社
  • 31.音無神社
  • 32.赤藏神社
  • 33.五社八幡神社
  • 34.五社神社(西谷)
  • 35.川崎神社
  • 36.早虎神社
  • 37.大宮八幡神社
  • 38.総高地神社
  • 39.河内神社(柳井川)
  • 40.八幡神社(渋草)
  • 41.正八幡神社
  • 42.相峰神社
  • 43.八幡神社(本組)
  • 44.八社神社(笠方)
  • 45.八幡神社(前組)
  • 46.三社神社

神社巡りの心得 [参拝方法]

きちんと参拝したいひとのためにここでは、一般的な作法とマナーをお伝えします。
ただし、本来は参拝の作法に厳格な決まりはありません。大切なのは、神さまを想う気持ちです。

一礼して鳥居をくぐる

神社の鳥居には、一般社会と神域をくぎる結界のような意味があるといわれています。
恩師の家を訪ねる感覚で、一礼をしてからくぐるのが丁寧とされています。
境内を出るときも社殿に向き直って一礼するとよいでしょう。

手水舎の水で心身を清める

右手で柄杓(ひしゃく)を持ち、水を汲んで左手にかけ、左手を清めます。
次に柄杓を持ち替えて、同様に右手を。ふたたび右手にもち、
左の手のひらに水を受けて口をすすぎます。
さらにもう一度、水を左手に流します。

参道の端を歩く

神社では、参道を神さまの通る道ととらえることがあります。
参道の中央を避けて進むのは神さまに対する敬意の表れになります。
中央を横切るときは、軽く頭を下げながら
通るなどして敬意を表します。

拝殿前で、礼をする

基本的には「二礼二拍手一礼」の作法で拝礼します。
深いお辞儀を2回繰り返し(二礼)、次に両手を胸の高さにあわせ、
右手を少し手前に引き、2回拍手をします(二拍手)。
両手をあわせてお祈りをしたのち、両手をおろし最後に深いお辞儀をします。

※社殿のうち、拝礼を行う場所のこと。拝殿で、願いごとを祈る「祈願」や、
神職に穢れを祓ってもらう「お祓い」などが行われる。対して「本殿」とはご神体が座する場所。